2009年6月18日 (木)

09/6/18

最新情報に『ガマの油』舞台挨拶の情報を掲載しました。

事務所スタッフ

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2009年6月 2日 (火)

いよいよ「ガマの油」旅たち秒読みです

またまた、ご無沙汰しておりました。

映画「ガマの油」を一人でもたくさんの方に観ていただきたく、たくさんの方たちに取材をしていただきました。取材をしていただいた方々には好意的にこの映画を紹介していただき感謝いたします。

この映画に参加したスタッフ、キャストの皆さんにはどうやって感謝の気持ちをお伝えすればいいか分かりません。数々の取材で「映画が出来たのは、この映画に参加したスタッフ、キャスト、関係者の皆さんのお陰です!」と言いました。取材してる方たちにとっては、在り来たりで面白くない答えだったかもしれませんが、これだけは外せない自分の心境でした。

地方の劇場で試写会をやってもらい、各劇場のスタッフの方たちからも温かいおもてなしやお言葉をいただきました。仙台の劇場では、控え室のホワイトボードいっぱいに劇場スタッフの方たちの映画の感想や応援メッセージやガマのイラストなどが書いてあり、感謝感謝でした。ありがとうございました。

また、映画の宣伝になるということで、宣伝部に薦められ、恥ずかしながら「監督の油」(ポプラ社)という本も出させていただきました。僕の生い立ちから、映画の現場、影響を受けた監督たち、絵コンテ、現場の写真などなど、楽しんでいただければと思います。

原作「ガマの油」(ポプラ社 著者 うらら)も出版されています。これは脚本のうららさんが、映画とは違う角度から、拓也、秋葉、光という登場人物たちの一人語りで書かれたもので、映画を観る前でも観た後でも楽しめる小説になっています。いわば映画「ガマの油」の攻略本的な面白い本です。及ばずながら挿絵なども描かせてもらいました(笑)

あと絵本「ガマの油」(光文社)映画「ガマの油」からヒントを得て出版社の方が書かれたものです。ネット販売では著者 役所広司 となっていたようですが、それは担当の方の手違いで、僕は本作りに協力させていただいただけです。角さんの絵がとても魅力的です。

こうして色々な形でこの映画を知っていただこうと、この一年、”ガマの油漬け”になりました。  映画について話すことがいかに難しいか痛感しました。言葉に出来ないことを映画にする訳ですから、話せば話すほど、これでよかったのか?間違ったことを言ってるのではないか?と不安になります。しかし、とうとう、いよいよ、この「ガマの油」という映画はお客さんの前に出て、ひとり立ちしていく時が来ました。楽しんで貰いたい、ふっと大切な人たちとの思い出に浸って欲しい、映画館を出るとき晴れ晴れとした笑顔がこぼれるといいなあ・・・などなど。監督として願い望むばかりです。

スタッフもキャストも今は色んな現場で仕事しているでしょう、誰かに「おお、ガマやってたんだって、観たよ、面白いじゃん」って言われて、「あ、そおう?」とニャッと皆の顔に笑顔が浮かべば、なんちゃって新人監督としては、こんなに嬉しいことはありません。棚から牡丹餅です!

六月六日から上映です。200、300館という公開の映画ではありませんが、どうぞ劇場に足を運んで下さい。

                      2009 6月2日   役所広司

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2009年1月 4日 (日)

2009 正月

明けましておめでとうございます。

2008年は殆ど映画「ガマの油」に時間を費やし、昨年12月、ようやく完成しました。
監督という大役を与えられ、また俳優としても出演という、僕の人生の中でも大事件でした。俳優をやりながら監督というのはスタッフ、キャストの助けが大きい。「ガマの油」のスタッフ、キャストの皆さん、ありがとうございました!感謝です。お陰さまで、僕にとって、この「ガマの油」は大好きな映画になりました!スタッフ、キャストの皆さんにも愛される映画になっていれば、こんなに嬉しいことはありません。

さて、これから僕に出来ることは、この映画を一人でも多くのお客様に観て頂く為に頑張ることです。と言っても、今まで出演した映画でも宣伝をしてきましたが、アピールが下手クソな自分のことは重々知っているので、この映画のことをどう観客の人々に伝えればいいのか、今から不安で一杯です。
日本映画の巨匠たちの、「自分の作った映画のことは、映画で語っているのだから映画について語るのは無意味だ、映画は観客が観て感じ、語るものだ。」という名言を聞いて、なるほど、その通りだ!と思っていましたが、勿論、そんな贅沢は今の僕には許されません。頑張ります。
でも、映画はスタッフ、キャストが限られた時間、予算の中で、いや、それ以上の頑張りの中で作られたものです。下手な宣伝活動で、映画に惨めな思いはさせたくない、という気持ちと、だからこそ一人でも多くの人に観て貰いたい、という気持ちです。

2009年6月 映画「ガマの油」は公開されます。
色んな見方、感想があると思います。今度は自分を含めてスタッフ、キャストが、わざわざ劇場まで足を運び、貴重な時間をこの映画の為に割いて下さった観客の皆さんに感謝する時が来ます。ドキドキです。
でも、いい意味で何か感じて頂けるとこんな幸せなことはありません。

今年はどんな一年になるんでしょう?
世界的な不況はいつまで続くのか?
アメリカの大統領オバマ氏が来日して、何を変えてくれるのか?

僕に関して言えば、今年は春に、ドイツ、フランスの合作映画の企画があり、準備もしていましたが、ドイツのメインの出資が、昨年暮れに急遽キャンセルになり、撮影が延期になりました。ヨーロッパにも不況の波が・・・映画にも影響を及ぼし始めているのでしょうか?

昨年末、4年振りにフジテレビのドラマに出演しました。監督は、杉田監督。
流石の粘り強い演出で、仕上がりが楽しみです。

今年も上手くいけば、大好きな監督の作品に参加できるかも知れません。まだ決定ではありませんが・・・。映画はクランクインするまで分かりません。いや、クランクインしても中止になる可能性だってあります。 一つ一つ、心を込めて向き合っていこうと思っています。

一日は、365分の一、一年は80年生きたとして80分の一、改めて、大切にしたいと新年に思いました。面白い一年にしましょう!

2009年1月4日 AM 2時26分    役所 広司

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2008年6月19日 (木)

ガマの油

スタッフの報告で、「台本作りに参加」と書かれていたので、脚本もボクが書いたと誤解されると困るので訂正致します。脚本家は「うらら」さんと言う方です。今日もロケーション、この梅雨の時期に、雨にも、ソンナには負けず、頑張っています。睡眠は少ないですが、楽しく仕事しています!よい仲間たちといい映画ができるよう最後まで諦めず頑張るつもりです!

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2008年5月29日 (木)

「トウキョウソナタ」カンヌで受賞!

まだ5月だというのになんだか夏の日差しになってきました。

私は今映画の撮影で毎日早朝から動き回っております。
今度の映画は、、いずれ皆様にお教えできる日が来ると思います、そのときになったら改めてご報告いたします。

ニュースでご存知の方もいらっしゃると思いますが、『トウキョウソナタ』がカンヌ国際映画祭で「ある視点」部門 審査員賞を受賞しました。
数日前に聞いたこの素晴らしいニュースに監督に早速メールをしました。
ご病気になられた黒沢夫人の励みになることと思います。

『トウキョウソナタ』は4日に東京の恵比寿で試写会がありますが、私は仕事の都合で伺うことができません。
試写に行かれる方、私の役は、、これも言わないことにしましょう。
映画を楽しんでくださると嬉しいです。

役所広司

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2008年3月18日 (火)

ドービル映画祭

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パリから高速で2時間のドービルは高級リゾート地なのだそうですが、シーズンオフで、とても静かな街でした。
13日は授賞式、そのままコンペ作品の上映。それから、食事、終わったのは夜中。次の日は朝から1日取材でした。その間ずっと雨が降ったりやんだり、取材の終わった夕方遅くに初めて晴れ間が見えました。早速散歩に出ました。海岸の遊歩道を歩き、それから街を歩きました。

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写真は散策中に撮ったスナップです。フランスの映画好きの人たちは日本の映画もよく観てくださっているので嬉しい限りです。
映画祭の車の運転手さんは、いつもは不動産を売っているのだそうです。29歳で子供が一人、奥様と共稼ぎ。春(アジア映画祭)と秋(アメリカ映画祭)の映画祭のときに、いつも休暇を取って運転をしているのは、”楽しいから”だそうです。今日は”あなたたちの日”、と夜中まで付き合ってくれます。

フランスのスタッフはアジア映画祭を盛り上げようと、一生懸命働いていました。
少し残念なのは、日本からは自分たちと久石さんの二組だけが参加していて、取材もフランス側しかいなかった、ということです。指の爪を剥いで(どういう理由かわかりません、、)ちょっと入院したんだ~と指に包帯を巻いた映画祭委員会のR氏や、また来てくださいと微笑むホテルのMさん、ダークな背広をきちんと着た運転手のB氏の気持ちにどうやって答えたらいいのか、と日本人の私は思いました。

  役所広司

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2008年2月14日 (木)

市川崑監督追悼コメント

昨日、市川崑監督がお亡くなりになりました。
心からお悔やみ申し上げます。
役所広司はマスコミに向けて以下のコメントを発表しました。

事務所スタッフより

『「あんたの映画、撮るまではまだ死ねんからなあ」と犬神家の撮影の時、東宝スタジオで言われた時のことを思い出します。身近なスタッフに聞くと「これは誰々、これは役所くん」などと楽しそうに企画の話をしてらしたそうです。悲しくて仕方ありません。偉大な監督でした。実は昨夜、監督がちょうど亡くなる時間に何故か「どら平太」の時に監督に戴いた絵コンテを眺めていました。残念です。』

役所広司

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2008年1月14日 (月)

箱根駅伝と技能オリンピック

正月、久しぶりに箱根駅伝を往復完璧に見ました。この日の為に頑張ってきて、選ばれ、選ばれなかった仲間達の思いを背負って、襷を繋ぐ若者達のレースに心から感動しました。あの襷というのは不思議な力を持っているんですね。途中、脱水症状やアクシデントの怪我があった選手が何人かいましたが、彼らは倒れても、足がもう限界に達していても気持ちは前を向き、その遥か先で待つ仲間にこの襷を渡すまでは!と動き続ける。監督が駆け寄ると、仲間の汗が染み込んだ襷を握り締め、またフラフラと前に進もうとカラダが動いている、個人の競技ならば今後の選手生命のことを考え棄権しているかもしれない。しかし、この襷を渡さなければいけない仲間が待っている。襷を渡さなければ記録も残らない。だから、命を掛けてでもこの襷を運ばなければ!という凄いドラマが展開されました。参加した全チームに凄いドラマがあったに違いありません。「根性、根性」という言葉がダサイと言われて随分経ちますが、この若者達を見た人々はきっと素晴らしい、感動と勇気を得られたことと思います。僕も「最後まで諦めないこと、一生懸命になること」が、こんな素晴らしいことなんだと改めて教えられました。

今日、TVで技能オリンピックで素晴らしい結果を出した20前後の若者たちの番組があり、これまた感動ものでした!電工、石工、庭園、お菓子作り、板金などなどの技能を世界中から集まった職人達が競うのですが、日本代表の若者達は素晴らしい結果を出しました!ホントに資源のない日本にとって彼らの技術力は日本の大切な資源であると感じました。スタジオにいる彼らの表情は普通の若者ですが、ものを作る時の彼らの表情は気迫に満ちていて素晴らしいものでした。

ニュースでは少年犯罪が毎日のように報道されていますが、日本には駅伝選手や職人を目指している彼らのような若者もたくさんいるんだな・・と嬉しくなってしまいました。少年犯罪には我々大人にも責任があります。ああ、反省反省です。今年は環境問題についての話題が益々増えていきそうです。人間が壊したものは人間にしか修理できない。問題は大人たちですね・・・頑張りましょう!今年もよろしくお願いします!

                                役所 広司

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2007年10月27日 (土)

象の背中がいよいよ

明日、いや今日から「象の背中」が始まります。こんな季節に台風が来ているようです。

実は今頃、異国にて仕事をしている予定でしたが、予定が延び延びでこの先どうなるか?いや、多分スケジュール的にどうにもならないでしょう。縁ですね。今、英語の台詞から開放され、晴れ晴れとした気分であります!

そのお陰で、「象の背中」の初日に立ち会うことができ、東京国際映画祭での「シルク」にも立ち会えることになりました。よかったよかった。

さてさて、象の背中を皆さんにどう楽しんでいただけるか?おお面白かった、または、なななんじゃこりゃ?と色々でしょう。食べ物に好き嫌いがあるのと同じように、人の好みは違うものです。僕も偏食ではありますが、予想外に美味しいものに出会うこともある。その料理の一部だけだけど、心に残るものもある。

象の背中、色んなことを勉強しました。限られた時間、予算、の中で「ま、こんなもんかな」と諦めず、最後の最後まで映画をよりよくするために勉強し、知恵をしぼり、踏ん張るスタッフがあってこそ、いい作品ができるのだと、改めて教えられました。感謝!

俳優の皆さんもホントに魅力的でした。素晴らしかった!そして、いい人達でした。感謝です!

原作の秋元さんが面白いことを言ってました。人間の目線からだと群れから離れる象の背中は見ることができない、見えるのは「象のお尻」だと、アニメの「象の背中」もできたようですが、やはり象から見ても、後ろ姿で見えるのは、象のお尻でしょうか?

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2007年5月25日 (金)

清原頑張れ!

深夜のスポーツニュースで清原選手が、膝の故障と戦っている姿とインタビューを見て、心から応援し、復帰を祈る!今、膝のリハビリとトレーニングをしながら、引退の気持が五分毎にちらつく日々を送りながら、もう一度バッターボックスに立って、一塁ベースまで這いつくばってでも走り抜けたいと話していた清原選手、頑張れ!野球少年、現役選手だけでなく、我々ファンに勇気を与えてる清原選手。華々しい彼の野球人生見てきたが、このブランクをどうものにしていくのか?心から応援し、期待したい。頑張れ!心から応援したい。

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